やる夫が異世界で生きるようです 設定
 『ハルケギニアの単位』


1的ハルケギニア世界の単位は、少し原作と異なります。


<面積>
1エイカー≒0.5ヘクタール ※元は「大人一人が生きていけるだけの(農地の)広さ」。
1平方パッシス≒2,25平方メートル

※法定単位なので便宜性が重視され、元もとの意味とずれが生じています。


<長さの単位>
1プース≒2.5cm ※元は「親指の長さ」。
1フート≒30cm ※元は「(靴を履いた)足の大きさ」。
1パッシス≒150cm ※元は「2歩(片方の足を踏み出してから次に同じ足を踏み出すまで)分の距離」。
1メイル≒1.5km 
1リュー≒4.5km ※元は「一時間に歩く距離」。
1リュー=3メイル=3000パッシス=15000フート=180000ブース

※法定単位なので便宜性が重視され、元もとの意味とずれが生じています。

当初は原作設定(「1リーグ≒1km」「1メイル≒1m」「1サント≒1㎝」)をそのまま採用し、
後から修正したため作中に間違いがあるかもorz


<重さの単位>
1グライン≒0.064g ※元は「大麦一粒分の重さ」。
1ドーラム≒2g
1オース≒32g
1リーブル≒512g ※元は「一日に必要な麦の重さ」。
1リーブル=16オース=256ドーラム=8000グライン

※法定単位なので便宜性が重視され、元もとの意味とずれが生じています。


<お金の単位>
①ブリミル金貨/銀貨:
 ブリミル金貨(10エキュー金貨)
 ブリミル銀貨(10リーブル銀貨)
 1/10ブリミル銀貨(1リーブル銀貨)

 元々は下賜・献上等の儀礼に用いられる貨幣であり、一般には流通していない(ということになっている)。
 高品位かつ美麗であり、また同額の流通通貨と比べて若干金銀含有量が多いため、大幅なプレミアが付いている。
 (なお現在では交易に多用されることから、俗に貿易金貨/銀貨と呼ばれている。)

②金貨/銀貨:
 1、2、5エキュー金貨
 1、2、5リーブル銀貨

 主成分は金(銀)と銅であるが、品位は低い。

③銀銅貨:
 1/2、1、2スウ銀銅貨

 低品位を通り越し、ほとんど「表面を銀メッキした銅貨」。
 このため実際には高額銅貨(5、10、20ドニエ銀貨)として用いられている。

④銅貨:
 1ドニエ銅貨


※1エキュー≒100スウ≒1000ドニエ (1エキューは物価で考えると1~2万円、庶民の収入で考えると3~5万円)
※金貨・銀貨・銅貨間の価値は一定ではない。
※身分や買うものにより、「金払い」「銀払い」「銭払い」が使い分けられている。(当然格は金>銀>銭)
※一般的にエキュー単位で考えるのは貴族か一定以上の規模の商人・農民だけで、平民の大半はスウかドニエ単位で考える。
※貴族の給与は「金払い」、平民は週給以上の職に付くものは「銀払い」、日給で働く者は「銭払い」で支払われる。




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